施工前~途中
今回は施工前のお写真はありませんが
もともとついていた
【雨戸】です(/・ω・)/
長年頑張ってくれました!!
【勝手口】です。
防犯面も心配ですね(( _ ))
施工後(*^▽^*)
これで防犯面も台風等にも一安心です(≧▽≦)
喜んでいただけたとお声をいただき、嬉しく思います♬
ちなみに【雨戸】の歴史は非常に古く…安土桃山時代まで遡ります☆彡
もともとは柱の間の敷居と鴨居に三本の溝を掘り一番内側に障子を、
外の2列の溝に『舞良戸(まいらど)』と呼ばれる板戸が入っていました。
風雨をしのぐ時や夜間には板戸を閉めて過ごしていたようです。
また、柱の間に常に板戸があるので、板戸を開けたとしても
半分は隠れている状態となりますので、少し暗かったのかもしれません。
そして安土桃山時代に入り書院造りが広がってくると、障子や襖による
間仕切りが発達し、そうした中で雨戸という独立したものが生まれたようです。
雨戸の登場により室内はより明るく、そして建物の柱は円柱から四角い柱へと変化していきました。
最近はシャッターを付けることが多いのですが
まだまだ雨戸の修理等の依頼もございます(*^^*)
施工につきましては充分な配慮をいたしましたが、
何かお気付の点などございましたらご遠慮なくお申し付けくださいませ。