補助金を活用して、出窓に内窓を設置いたしました
こんにちは。
MADOショップ東大阪小阪店です。
出窓は室内の空間を少し広げた上で、眺望も楽しめる素敵なアイテムですよね。
しかし側面にもガラス面があるため、通常の窓よりも外気に触れる面積は増えます。
これによってなにが起きるかというと・・・
「結露」です。
秋口から冬場にかけて、朝起きたら窓ガラスがびっしょり水滴で覆われている!なんてことも。
結露は放っておくとカビの原因になりますし、ホコリが張り付くと不衛生です。
だからといって毎日拭き掃除をするのは面倒なので、結露の発生そのものを防ぎたいところ。
そもそも結露が発生するのは、室内と室外の気温差が原因です。
室内の水蒸気が冷えた窓ガラスに触れることで液体化し、結露となって現れるのですね。
ですので、水蒸気を含んだあたたかな室内の空気が、つめた~い窓ガラスに衝突しなければ、結露は発生しません。
内窓を設置してサッシを二重化すれば、室内の空気が外窓(屋外に面している窓)に触れる機会はぐっと減ります。
寒い外の空気が、室内に影響を及ぼすのを防いでくれるので、結露の発生を抑えてくれるだけでなく、室温も下がりにくくなります。
暖房の効きが良くなるので、光熱費の削減にもつながりますよ。
先進的窓リノベ事業を活用することで、工事費がお得に!
国が推進する住まいの断熱化の一環で、現在、窓の断熱に関するリフォームに補助金が出ます。
その還元率は、かなりのもの。
こちらのお住まいの工事も、半分以上が補助金でまかなえてしまいました。
こんなにもお得な「先進的窓リノベ事業」は、2023年内の工事に適用される補助金です。
ただ先に予算が終了すれば、その時点で受け付けも終了してしまうので、注意が必要です。
2023年9月22時点で、予算は戸建て住宅で残り35%、マンション等の集合住宅向けで残り30%ほど。
商品の手配に時間がかかる場合もございますので、「先進的窓リノベ事業」のご利用を希望されてのお見積りのご依頼は、9月末にて終了いたします。
まだ検討中という方は、お見積りだけでも先にご依頼をお済ませください!
お見積りは無料ですので、お気軽にお問合せください。