台風 事前にやるべきことは…
ニュース 2019年10月11日補足情報です!!【窓ガラス編】
物がぶつかって窓ガラスが割れるのですから、次のようなことが窓割れ対策になります。
・窓ガラスに雨戸やシャッターがあれば閉める
・庭やベランダに次のような物があれば屋内に取り込む
(ゴミ箱/物干し竿/傘/ほうきやちりとり/植木鉢/ガーデンテーブルや椅子/自転車など)
また、気をつけていただきたいのが網戸です。
しっかりした網戸なら心配いりませんが、強い風で外れるような網戸だと風に飛ばされ、
自分のところの窓ガラスにぶつかるだけでなく、近所の家の窓ガラスにぶつかって割ることがありますから、外して家の中に取り込んでおいてください。
雨戸やシャッターがないと、窓ガラスを守るのは難しいです。
しかし、窓ガラスが割れてもガラスの飛散を最小限に防いでくれる防犯フィルムや飛散防止フィルムを貼るとよいでしょう!
一時的な対策なら窓ガラスの縦・横・斜めにに養生テープを貼る方法もあります。
ガムテープは粘着力が強すぎて剥がしても窓ガラスに残ることがありますが、
養生テープは粘着力が弱いので簡単に剥がせます。
もし養生テープがない場合は、窓ガラスにダンボールを当ててからガムテープで貼るとよいでしょう。
もちろんガムテープのみでも効果はありますが、紙ガムテープを使うと剥がれにくくなってしまうので注意しましょう。
防犯シートや飛散防止フィルム、養生テープはホームセンターなどで販売されています。
そのうえで、暴風が通り過ぎるまでカーテンを閉めておきます。
もし窓ガラスが割れても、部屋の中に飛び散るのを防ぐためです。
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