空き巣対策は、泥棒の心理を知るところから
ニュース 2021年12月21日住宅窃盗犯(空き巣)に狙われにくい家にするには?
年末年始が近づいてきました。
今年は田舎に帰る方や、旅行に出かける方がいらっしゃるかもしれません。
長期不在になる方が多くなるに合わせて増えるのが、住宅窃盗犯。すなわち空き巣です。
なんと空き巣の侵入手段は、その八割近くが窓とドア!中でも無施錠の窓からの侵入が最も多いのです。
中には在宅中だからと安心して窓を開けていたら、気が付かないうちに空き巣に入られていた、なんてことも。
楽しい旅行から帰ってきたら家が荒らされていた、なんてことにならないよう、泥棒が入りたがらない家づくりを心がけましょう。
たとえばトイレや浴室、キッチンといった開けておく機会が多い窓には、面格子を設置する。
庭に面した大きな窓にはシャッターを設置して、夜間や留守中は必ず閉めておく。
玄関や勝手口の鍵の数を増やす、またはピッキング対策済のドアに交換する。
ガラス破りでロックが外されないよう、クレセントを取り外し出来るものにする。
窓を二重にして、侵入するのに必要な手間を増やして、諦めさせる。
リフォームで防犯性を高めて、泥棒に嫌われる家にしませんか?