熱中症は室内でも危険
ニュース 2022年06月30日熱中症の発生場所は、住宅内が1位!
暑い日が続いています。
熱中症のニュースも、毎日のように流れていますね。
屋外で倒れて搬送された方のニュースばかりが目立ちますが、実は熱中症の発生場所は、住宅内の方が多いのです。
年齢を65歳以上の高齢者に区切ってしまえば、その6割がなんと建物の中で発生しています。
高齢になると体温を皮膚で感じ取る機能が低下し、外気温が高くても暑さを感じにくくなります。
冷房を適度に使用するのが、熱中症を回避する一番の手段です。ただ電気代が高騰している&電力のひっ迫が叫ばれている今、使うのは憚られるとお考えのお年寄りも多いのでは。
冷暖房を効率よく使うには、室内の気温が外気の影響を受けにくくして、室温の変化を少なくするのがカギ。
古い住まいだと熱伝導率が高いサッシ&断熱性が低いガラスが使用されたままの場合が多いです。
この窓や玄関を樹脂製のサッシ&複層ガラスに交換することで、冷暖房の効率を上昇させ、効果的に使えるようになります。
少ないエアコン使用でも涼しさが持続するので、結果的に電気代の節約に繋がります。
窓リフォームはこどもみらい住宅支援事業の補助金申請対象です(※申請には条件があります※)