マンションにも内窓を!
ニュース 2022年08月19日中古マンションを購入したけど、サッシのリフォームは簡単じゃない・・・そんな時こそ内窓の出番です。
中古マンションを購入してリフォームしているけれど、窓部分は共有スペースに含まれるので、サッシの交換には管理組合への問合せが必要です。
古いアルミ窓はガラスが一枚だけの場合も多く、冬場になると窓辺が寒い上に、結露が発生してカーテンがびしょびしょに。
結露はカビの発生源にもなって、衛生的にも、見た目的にもよくないですよね。
なんとかしたいなー、と悩みながら日々過ごされている方もいるのでは。
そんな時は、内窓の出番です。
窓は共有部分であるけれど、内窓はその内側の専有部分に設置します。なのでリフォームで取り付けが可能なのです(※管理組合ごとに規約が異なりますので、確認が必要です)。
内窓を取り付けることによって、今ある窓との間にできた空気層が断熱材の役目を果たし、外の空気が室内に伝わりにくくなります。
さらに内窓は樹脂フレームを採用しています。この樹脂素材はアルミの1000倍、熱を伝えにくいのです。
この空気層と樹脂フレームがあることで、外気温が室内に及ぼす影響を抑え、冷房で冷やされた室内の空気が外に逃げていくのを防いでくれます。
また空気層が音の反響を抑制して、外の騒音が室内に入り込みにくくする効果もあります。
テレワークなどの在宅勤務で、以前より騒音が気になる方も増えたのでは。
リフォームで床や壁紙を刷新したら、サッシの色が古臭くて浮いてしまったという場合には、内窓の木目調カラーを取り入れれば一気に雰囲気が変わりますよ。
結露を減らし、音の悩みも解決してくれる内窓。
ぜひお試しください。