冬場のお風呂はヒートショックにご注意!
ニュース 2022年09月05日熱中症の次はヒートショック。命の危険は事前に取り除きましょう。
夏場の熱中症の話は、テレビのニュースでも頻繁に取り上げられましたね。
同じように、冬場によく発生するのがヒートショックです。
言葉だけは聞いたことがあるかもしれませんね。主な発生場所は、浴室。またはトイレなどが多いです。
暖かいところから寒いところへ移動し、再び熱い湯舟に浸かると、身体の中では何が起きるでしょう。
寒さを感じると、人間の血管はきゅっ、と縮まります。血圧が上がるのです。
そしてそのまま暖かい場所に移動すると、狭まった血管がもとに戻ります。
そう、上昇した血圧が急降下するのです。
この血圧の乱降下が身体に異常をもたらして、意識喪失からの転倒といった危険な事態に至るのです。
防ぐには、どうすればいいでしょうか。
まず浴室やトイレといった、使用頻度が低いがために暖房が入っていない=寒い場所の解消を目指すことです。
かといってたまにしか使わないのに、暖房を入れ続けるのは効率が悪いですね。
そこで断熱性を高め、外気(寒さ)の影響を抑えてくれる内窓の出番です。
内窓によって窓の気密性が高まり、屋外の寒さが室内に入り込むのを防いでくれます。入浴前に少しだけ浴槽の蓋を開けておくなすれば、ど暖かさが浴室全体に広がり、寒さの緩和に繋がります。
浴室だけでなく、洗面所やトイレ、洋室や和室など、YKKの内窓プラマードUはどこにでも設置が可能です。
冬の寒さを和らげて、快適生活を目指してみませんか?