「内窓」とは、今ある窓の内側に取り付けられる窓のこと。
窓が２つになるので、「二重窓」と言われています。

二重窓にすることで得られるメリットは、実にいろいろ。
・気密性がアップするので、防音性が高まります。
・開閉する鍵が２つに増えるので、防犯性が高まります。
・室外と室内の気温差が抑えられるので、結露が発生しにくくなります。
・外気温の影響が受けにくくなるので、冷暖房効率がアップします。

こんなにたくさんのメリットがある内窓、マンションでも設置できるのです。
マンションは「専有部分」と「共有部分」に分かれ、【窓】や【玄関】は「共有部分」に当たります。
しかし窓の内側に設置する内窓は「専有部分」での工事になるので、リフォームが可能なのです。

電気代の高騰が続く中、暖房の効きを長持ちさせてくれる内窓は、光熱費削減にもってこい。
しかも今なら、国による窓の断熱化に対するリフォーム工事を支援する補助金事業が利用できます。
「先進的窓リノベ事業」を上手に活用すれば、工事代の半分近くが補助金で賄えてしまう場合も。

補助金は予算が終了し次第、受付も終了してしまいます。
8月末の時点で、申請率は60％に届かないくらい。
もし予算上限に達しなくても、受付は年内に終了してしまいます！

この冬をあたたかく過ごすためにも、窓の断熱リフォームを進めませんか？