窓だって進化する!
ニュース 2022年01月27日最近の窓は、高断熱機能が各段にアップしています
窓なんてどれも同じ、古い家と新築の家とで性能に差はない、と思っていませんか?
実は住宅用の窓は、少しずつ進化しているのです。
50年以上前はアルミフレームにガラス一枚だけの窓が主体でしたが、令和においての最新の窓は、樹脂フレームに高断熱性能のガラスが使用されています。
断熱性能は、なんと7倍もアップしているのです。
断熱は、壁や屋根だけではありません。
窓も重要なポイントなのです。
熱の出入りが多い場所だからこそ、窓の性能にはこだわりたい
日本は夏暑く、冬寒い気候です。
ただこの暑さ・寒さは、住まいの断熱性である程度緩和が可能です。
住宅建築の基準が改定され、省エネ基準として複層ガラスの設置が定められたのは1999年から。つまりそれ以前に建てられた住宅は、板ガラス一枚だけの単板ガラスが大半なのです。
ガラスが一枚増えただけでそんなに効果があるか?という疑問はもっともです。
たとえばガラス製のコップに冷たい飲み物を入れたら、表面に水滴が浮かんで、手に持つととても冷たいです。
対してガラスが二重になって、飲み物がグラスの外側に接していない場合、冷たさはさほど感じません。
同じことが窓にも言えるわけですね。
さらに窓フレームを、熱伝導率が高いアルミから、熱伝導率が低い樹脂に変更すれば、サッシを通して屋内に出入りする熱を減らせます。
これが最新式の窓の正体です。
YKK APのかんたんマドリモなら、既存の窓枠を再利用してのリフォームが可能です。
壁を壊すことなく、新しい窓に交換。2階や3階でも屋内施工に対応しているので、足場の用意も必要なし。
長く住み慣れた家をリフォームするのなら、最新式の窓へのリフォームも一緒にご検討ください!