マンションも窓リフォーム!
ニュース 2022年01月28日マンション住まいの方、窓ガラスはまだ単板ですか?
1999年に住宅建築の省エネ基準として、窓ガラスは複層にするよう定められました。
その結果、1999年以降に建造された建物では、窓ガラスは単板ではなく複層が使われるようになっています。
しかし言い換えるなら、それ以前に建てられたマンションの窓ガラスは、薄い単板ガラスが未だ使用されている、ということです。
鉄筋コンクリート造の建造物は気密性が高いですが、窓を通して屋外に出る・屋内に入る熱はガラス一枚では防ぎきれません。
このアルミサッシの単板ガラス窓を、アルミ樹脂複合サッシ 断熱タイプのガラスに交換すると、どうなるでしょう。
下の図のように、冷暖房で適温に調整した室温が長時間保たれるのです。
マンションの窓は共有部分ですが、個別リフォームが可能です
でもマンションの共有部分のリフォームは、個人では出来ないのでは・・・とお思いの方はいませんか。
確かに窓のサッシやガラスは室内の専有部分とは違い、共有部分として扱われます。
そのため、以前はマンションの大規模修繕時でもなければ改修工事ができませんでした。
ただ現在は規制が一部緩和されて、マンションの管理規約によっては、個別改修が可能になりました。
管理組合に申請し、承認が得られれば、マンションであっても窓の交換・リフォームは可能なのです。
YKK APのかんたんマドリモ断熱窓マンション用は、まさにマンションのリフォーム専用窓。
壁を壊さずに交換が可能な上に、屋内施工対応なので足場を用意する必要がありません。
工事も一日で完了するため、工期中はホテル生活、といったことにもなりません。
古くなって開閉が不自由になった窓や、ガラスとサッシを固定しているゴムが劣化して隙間風が冷たい、結露がひどくてどうにかしたい、というお悩みをお抱えの方は、窓のリフォームを検討してはいかがでしょう。