今ある窓に内窓を取り付けて、二重窓に。
そうすることで電気代が節約できるって、にわかには信じられませんよね。

冬場に窓辺が寒く感じるのは、窓のサッシやガラスを通して室外の冷気が室内に流れ込んでいるからです。
外の空気に冷やされて、せっかく暖房を入れて高めた室内の熱が出て行ってしまっているのですね。
内窓を設置することで、外気に直接触れている外窓との間に空気層ができます。
この空気層が断熱材の役目を果たして、外気温の影響を及ぼしにくくしてくれるのです。
さらにYKKの内窓プラマードUは、熱伝導率が低い樹脂フレームを採用しています。
ガラスだけでなく、サッシ部分でも、熱の出入りを防いでくれるのです。

内窓を設置するメリットがあれば、もちろんデメリットもあります。
その最たるものが、開け閉めの不便さでしょう。
内窓のカギを外して、開けて、外窓のカギを外して、開けて。
窓が２つになれば、やることも二倍。
そんな不便さを解消したいのなら、窓を閉めるだけで鍵がかかる戸先錠がおすすめです（※引き違い窓のみ）。

窓の障子を閉めるだけでカチッとロックされるので、クレセント錠を回転させる必要がありません。
出入りができる大きいタイプの窓では、締め出しを防止する装置がついています。

現在、「こどもみらい住宅支援事業」という補助金事業が行われています。
子育て世代以外でも、リフォーム工事で最大３０万円の補助金が出る（※申請には条件があります）ので、お得に住まいを快適に出来ちゃいます。

こちらの申請期間は来年３月末まで延長されましたが、予算の上限に達し次第、早期終了となってしまう場合がございます。
もしリフォームを検討していて、補助金の申請を想定しておられる方がいらっしゃいましたら、お早目にお問合せください。