冬が近づいてきました。
暖房の準備は万全ですか。それとも、もう電源を入れてご使用中ですか？

空調やファンヒーターからは暖かい空気が出ているのに、なんだか部屋の温もり方が鈍い。
窓辺が冷え込んでいて、暖房を使っているのに肌寒さを覚える。
そんなことはありませんか。
室温は、窓から入り込む外気の影響を受けやすいです。外が寒くなればなるほど、室温も上がりにくくなるのです。
どうすれば外気温の影響を受けにくくできるのでしょう。
それはずばり、窓の断熱化です！

窓を断熱化する方法は、大きく分けて２種類。
①内窓を設置して、外から入り込む空気が直接室内に入り込むのを防ぐ。
②窓自体を、断熱性の高いものに交換する。

二重窓は断熱以外にも、防音効果が期待できてメリットが大きいですが、開閉の手間が増えるのがデメリットです。
そのため、開け閉めする頻度が少ない窓に設置すると良いでしょう。
断熱窓への交換は、内窓設置と比べると費用が高くなるのがネックですが、二重窓のように開閉の手間が増えません。
リビングや寝室の大きい窓や、すきま風が気になるルーバー窓を交換するのが良いかもしれません。

窓のリフォーム、メリットとデメリットを考慮して、賢く実行しませんか。
今なら「こどもみらい住宅支援事業」で補助金がもらえるかもしれません（※申請には条件があります）。
またこの補助金事業、予算が満了し次第、申し込みも受け付け終了となります。
ご利用を検討されている方は、お早目に行動を！